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ServiceNow では JS らしい

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JavaScript 君のこと忘れてたよ

遠い昔に書いていたし存在は知ってるけど、相当期間自分では書いてこなかったわけですが SeriveNowの都合により書く気配がしてきたのでメモ。

  • JSは動的型付け言語。意識しておいた方がいいよね。
    • TypeScript は、静的型付けっぽくなるらしい。知らんけど。

const 君さぁ

  • const でオブジェクトを宣言するとオブジェクトそのものは保護される。配列も同様に配列そのものは保護される。
    • 中身やらは保護されんのよ。注意。

テンプレートリテラル 

  • バッククォートでくくると、BASH のように書ける。これはわかりやすくていい。
  • ES2015 で実装されたみたい。
const firstName = '名前';
const lastName = '名字';

const fullName = `${lastName} ${firstName}`;

オブジェクト型変数

  • 表現があっているか不明
  • どうもクラスを意識してしまうが。コンストラクタもメソッドもないクラスと考えておけば。
  • 変数の宣言なので最後に「;」がいるんよ。と覚えておこう。Javaのノリだとエラー起こしそう。
const person = {
  firstName : '名前',
  lastName : '名字',
  age : 114
};

関数式

  • 関数の宣言方法にも種類があって、スタンダードな関数宣言と関数式というのがある(らしい)
  • 式になってて、やっぱり最後に「;」が要る。
  • 普通に関数宣言するとコードの末尾に書こうが最初に宣言を通してくれる。関数式は処理系がその行が読むタイミングで宣言する。
    • もしかしてメモリ的に有利になることがあるのか??

// いつもの君
function ugoUgo(){
  // 関数処理をつらつらと
}

// スタンダードな関数式はこんな感じ
const hogeHoge = function() {
  // 関数処理をつらつらと
};

アロー(=>)を使うと楽に書ける1。割と驚きな書き方。

// アロー関数の例
const hogeHoge = () => {
  // 関数処理をつらつらと
};

// 引数が1つなら()を省略できる。ただし引数が1つ以上や無いときは省略できない。
const fugaFuga = arg1  => {
  // 関数処理をつらつらと
};

// 関数処理が1行なら{}やreturnも省略できる。
const mogeMoge = arg1  => arg1 + 'が戻り値' ;

  1. ES2015(ES6)から。

Published Feb 18, 2024

わたしが作成したサイト・サービスをまとめています。最近は割と雑記も多いです。なお、当サイトに記載している情報などは組織・団体の公式見解とは無関係です。